民主主義の種類

民主主義の種類

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日本は民主主義国で、「民主主義」という言葉は誰もが知っています。

でも少し調べてみると、民主主義には様々な種類と定義づけがあり、思っていた以上に複雑なことはあまり知られていません。

今回はざっくりですが、民主主義の代表的な種類を調べてみました。

直接民主主義

直接民主主義は、スイスで採用されている形式です。

直接民主主義は、集団の構成員による意思が集団の意思決定に、より直接的に反映されるべきと考える。

といった定義付けですが、なんとなくわかるようでわからないような感じですね。

すごく簡単に言うと、例えば日本では選挙で「代表者」を選んで、その代表者たちが政治を行います。

直接民主主義ではこの「代表者」がなく、国民が直接政治を行うといった形になります。

議員などの代表者的な選出もありますが、あくまで議員は国民の意思を委任された存在で、国民の意思にもし沿わない場合は、再選挙といった形になります。有権者である国民が強いのです。

古代アテナイやローマで採用された、民主主義の原点です。

短所としては意見がまとまりにくく、数の暴力に非常に左右されやすいといったことがあります。

間接民主主義

間接民主主義は、日本で採用されている形式です。

ですので、あまり説明はいらないかもしれません。選挙で「代表者」を選んで、「代表者」が政治を行います。

現在最も多く採用される、普通の選挙制度です。

短所としては、日本でもよく聞く「公約と違うじゃないか!」「マニフェストと違うじゃないか!」といった問題がよく起こります。

選挙はあくまで「立候補者および党に対しての投票行為であり、個別の政策への投票ではない」ということです。

自由民主主義

国によって形態が多少違いますが、アメリカ、インド、ドイツ、イギリス、スペインなどで採用されている形式です。

ものすごく簡単にざっくり言うと、「民主主義の形式に加えて、個人の自由をもっと重視する体制」が自由民主主義です。文字通り、民主主義に自由主義が足された形式です。

日本よりも個人の意志が重視されている印象の、アメリカが最もわかりやすいですね。

宗教民主主義

宗教を中心とした民主主義です。

キリスト教民主主義、会衆制(キリスト教会の政治形態の一つ)、仏教民主主義、イスラム民主主義などがあります。

あくまでも宗教が軸の民主主義で、何よりも宗教の教えが大事にされます。

ある意味一番わかりやすいですし、最もシンプルな形式かもしれませんね。

主にイスラム圏で採用されています。

 

ものすごくざっくりですが、今回は民主主義の代表的な4種を説明してみました。

どれも長所と短所があり、人類は統治システムにおいては、まだまだ発展途上ということですね。

 

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